メタ・ヘルスは、健康に対するまったく新しい包括的な考え方です。
META-Health®
1970年代、ドイツの医師達によるグループが、患者の人生におけるストレス的な出来事と病気、脳CTスキャンの所見の間に関連性があることを見出し人間の心と身体の関係性を体系化しました。
これを、数十年かけて私達一人ひとりが 自分や他者に使えるようにより発展させたメソッド(考え方・仕組み・方法)がメタ・ヘルス(旧メタ・メディスン)です。
現在は国際メタ・ヘルス協会監修のもと、ヨーロッパを中心に医師・医療従事者や代替療法師などがプラクティショナーとして活躍しています。
META-Health®で何ができるのか
- 病気の精神的・感情的原因を明らかにして、なぜ病気になったかを正確に指摘します。
- 生物学的・心理学的・行動科学的に、病気の原因と意味、過程を説明します。
- 人々が持つ病気への不安を和らげ、進むべき方向を示唆します。
- 個人の身体・精神・行動・周囲環境がどのように関係し合っているかを説明し、統合を助けます。
- 個人の内的成長と意識の変革をもたらし、現代医療や代替療法を超えたところで自己治癒を促進します。
META-Health® 10の基本理念
メタ・ヘルスは脳のCTスキャンを使用した科学的研究に基づいており、10の基本理念があります。
- 身体症状:生物学的に意味のある反応
- 不可分な共時性:臓器-心-脳-社会の結び付き
- 人生におけるトラウマ的イベント:「病気」のプロセスの始まり
- プロセスとしての「病気」:二相性経過と9個の主なポイント
- 脳:すべての臓器を中継する最終決定機関
- 発生学的層構造:ストレスと再生における臓器反応の進化論的理解
- 微生物:生物学的ヘルパーとしてのウイルス、細菌、真菌
- 主観的認知:フィードバックとしての身体と環境
- 自己治癒:自然な治癒反応を刺激する活力とエネルギー
- 魂:知識と覚醒を通じての身体-心-社会的健康
人間を身体-心-霊性-社会的存在からもとらえます。メタ・ヘルスの健康と病気の考え方。>>次のページ